ホカホカ特集
冬になったら火鍋がおいしい!!

私たちがご案内します。

けんいちろう君 なおこちゃん


この冬一気にブレイク?!

寒さが身にしみるこのごろ、湯豆腐で一杯やりたいなんて思ってるあなた。中国にも「火鍋」という鍋(なべ)料理があるのです。「火鍋」は各地方でさまざまなタイプがあり、日本のしゃぶしゃぶも、北京の●羊肉(サーンヨンヨッ/羊肉のしゃぶしゃぶ)」がルーツといわれています。今回ご紹介するのは広東や香港式の火鍋。返還ブームは去っても、香港の味は不滅なのだ!
スープは写真のような清湯(チェントン/ガラスープのこと)と沙●(サーテー/スパイシー)の鴛鴦(インヨン/2種という意味)が一般的だけど、香港じゃ「18種のスープを用意!」なんて店もあって、思わず笑ってしまうほどの迫力。清湯は海鮮、沙●は肉類にマッチする。

タレ・薬味もこれまたオンパレード状態。しょう油、酢、唐辛子、生卵、にんにく、しょうが、ねぎ、香菜、XO醤(エックスオージャン)、腐乳(発酵豆腐)などなどを好みで合わせる。香港での人気No.1は、なんと「ワサビ」なのだ!

香港式火鍋ってナニ?

広東や香港で一般的な火鍋は別名「打辺炉(ダービンロウ)」と呼ばれるもので、特製の調味をしたスープに薄切りの材料をくぐらせたり、海鮮や野菜を煮て食べたりするので、しゃぶしゃぶと寄せ鍋がドッキングした感じ。昔は5〜6種だった具も、今では伊勢海老、みる貝等の高級海鮮、果てはフカヒレまで登場し、もうなんでもアリ状態なのはさすが食都香港?! 本場では夏でもクーラーをガンガンきかせ一年中火鍋を提供しているが、冬になって外で身を寄せあって食べてこそウマいのだと露店の屋台へ足を運ぶコダワリ派も多い。ともあれ、家族で仲間で好みのものを楽しく食べるのが「火鍋」のゴールデンルールなのです。「火鍋」があれば、寒〜い冬もコワクない!


おしらせ
いかがですか、オイシそうでしょ、食べてみたいでしょ?だからって飛行機に乗る必要はありませんよ。この冬おいしさネットワークの菜香グループのレストランでこの「火鍋」が楽しめるのです。厳選した材料を使用しカロリー控えめ、けんいちろう君も思わずニッコリ。だからって4人前は食べ過ぎじゃないの(笑)。とにかく、「火鍋」をよろしくどうぞ!


まずセットを注文して、他に好みの具をアラカルトでプラスすればたくさんの種類が食べられオトク。牛肉や海鮮、レタス等薄切りのタイプはさっとスープにくぐらせて、固めの野菜や団子等は少し長めに煮るとおいしい。シメには麺(めん)を入れて。おなじみの玉子麺やはるさめがピッタリ。

はみだしNABE
 曽徳深も火鍋ファン。いわく「中国に出張して油っこい料理が続いた時、火鍋を食べるよ。野菜がたくさんとれて、胃腸もスッキリだよ。」聞けばこの冬「火鍋を一緒に食べたい男性No.1」の座をねらってるとか…?がんばれ、!


おいしさネットワークの 珠江飯店、菜香新館、菜香市場通り店で、12月から来年2月頃まで食べられます。お問い合わせください。





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