豆彩
豆彩鶏文杯(成化窯)
『明代陶瓷大全』香港順景書局



「豆彩」は中国陶磁器の一種で、明朝の成化時代(15世紀後半)に始まります。文様の輪郭を淡く細い青花で下絵付けし、釉を施して本焼きにした後、5、6種類の上絵の具を塗って焼き付けた色絵磁器で、中国では「闘彩」と書き表します。「闘」には、競い合うという意味があります。

目次ページへ戻る

横浜中華街
おいしさネットワーク